ジャックは悪い子

教育テレビの「おはなしのくに」と言う一人芝居をする番組で、「ジャックと豆の木」のお話をしていました。

語り手はおそらく小堺一機さんの息子さんです。

名前が小堺で顔がそっくりでしたから。

芸能活動されているんだなぁと思いながら子供と見ていました。

子供にはディズニーの「ミッキーと豆の木」のお話を読んでやったことがあるのですが、本当の話よりやっぱり夢がある良い話にアレンジされていたんですね。

ディズニーバージョンでは巨人に盗まれた竪琴を取り返してめでたしめでたしなんです。

しかし本当の童話のジャックはなかなか悪いやつでした。

特に知人が酷いことをされたわけでもないのに、空の上の人喰い鬼からまずは金貨を盗み、無くなったらまた空に行って今度は金の卵を産む雌鶏を盗み、それでもまた空の上に行きたくなって最後に竪琴を盗み、見つかったら豆の木を切り倒して鬼をやっつけてしまうんです。

ただの泥棒が幸せになる話って納得がいきません。

子供もジャックは悪い子だねと言っていました。

まあ、童話って立派な教訓があるものもありますが何が言いたいのかよく分からないものもたくさんありますよね。

アンデルセン童話集も読んでやっているのですが不幸な話ばかりであまり好きじゃありません。

子供がどう思っているのかなと思いつつ毎晩読み聞かせをしてやっています。